2022年11月にはじめてタイのチェンマイに行ったお話の続きです。
チェンマイの旅の1番の目的について。
この旅1番の目的は、「チェンマイ大学で解剖実習」でした。
日本で解剖実習というと医学生の方や鍼灸師さんなどの専門学校で行われるもので、私たち健康従事者やリラクゼーション業界の人は参加できません。
でも実際に私が施術させていただいているのは、皆さまのお身体。
直接触れるのは「皮膚」ですが、その深層には「脂肪(皮下組織)」「筋肉」「血管」「神経」「骨」「内臓」「脳」などなどいろいろと詰まっているわけです。
今は便利になったもので書籍以外にも、アプリなど3Dで体の内部を学べますので、だいたいのイメージはつきます。
でもそれはどこまでいっても「机上の空論」の域はでない。
実は3年半前にも、バンコクのシーナカリンウィロート大学で解剖実習に参加しました。
今回はまた違う大学で解剖実習には2回目の参加です。
バンコクの実習の時も、しっかり学んできたつもりではいましたが、初めての解剖実習。
感動や衝撃の印象の方が多かったこと、3年半前とは私の頭の中も、施術も変化していること、を考えると前回とは格段に違った学びがありました。
日々の施術で皆さまに還元させていただいております!