前回はわたしの食事について書きましたが、今回はその後編「ファスティング」についてを書こうと思います。
わたしがファスティングを始めたのは2021年。
栄養・食事の学びの中でファスティングを知ってから数年後にようやく実施しました。
幸いにも、はじめてのファスティングが、何もつらいことがなく、良いことばかりだったので、それからはハマったようなところもあり、定期的(年に6回くらい)に実施しています。
ファスティングには様々な効果があると言われていますが、わたしが魅力に感じた理由は「リセット」できるのではというところです。30代前半に食に関して学びを深めるまで、けっこう最悪な食事や生活を送っていました。
というか「知らないこと」が多すぎたんですね。
例えば、エステティシャン時代からの習慣で炭水化物を慢性的に控え(いわゆる糖質制限ですね)、ビタミンは100%のフルーツジュースでとればOKと思っていました。お菓子が食べたいときはお菓子を一食分の食事として摂取したり、20代の頃はカップラーメン常食だった時期もありました。夜遅くに食事を摂り満腹のまま就寝していたことも、お酒を毎日飲んでいたことも。ほかにもいろいろと年代によって変化はありますが、こんなかんじです。
今のわたししか知らない方はイメージがわかないかもしれませんが、こんな生活をしてきた年月のほうが、長いのです…
もちろん、これが全部なかったことにはなりませんが、少しでもリセットできたら良いな、という思いから、1度実践してみたいと考えたのです。
前編にも書きましたが、ファスティングすると、体に悪いものを欲しなくなります。
(ファスティングしなくても食べないようにすれば同様なのですが、わたしの場合一気に抜いてしまったほうが楽なのです)
今までおいしかったものに違和感を感じたり、味覚が冴えて味がとても濃く感じたりします。
逆に本来の味覚が戻っているようで、とても新鮮に感じ、野菜の味などがとてもおいしく感じられます。
余談ですが、ちなみにわたしはこっそり「ファスティングフィットネストレーナー」の資格を持っております。
今年か来年には、ファスティング研究をしている人を筆頭に、共著でファスティングについての書籍を出版予定です。
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とこんなかんじでmayuの自己紹介とさせていただきます。
わたしは何ごとに対しても、こうやって少しずつ無理なく改善できたらいいのかなぁと思っています。
無理してるのかしてないのかは、その人によって感覚が違います。
それでも人は、嫌なこと・つらいことを続けるのは大変ですよね。
少しずつやったことを実感しながら、いろいろなことを改善していければいいなと思います。
タイ古式マッサージプライベートサロン香の風でも、最上のリラックスを感じていただきながら、
お身体の不調を改善していければよいなと思っております。
三部にわたり長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。